『基本であり聖書』
私はこのエッセイを中学生から愛読しています。
例えば、、私はヨーロッパのサッカーが好きなのだけど、リーグが終わったこの夏の時期というのは、雑誌もウェブも、一部の人々の予想で、ほとんど埋め尽くされます。 その通りになったりするのは少ない。しかしゼロでもない。だから目を通すのだけど、言いようのない疲れを伴う。 すっ、とその疲れが晴れるのは、純粋な移籍リストを見るとき。 決定し、クラブから公表された情報だけが載るから。 そういう感じが龍さんのエッセイにはあって、もう読まざるを得ないです。
この、なんだかどんよりとした雰囲気はどんなからくりになっているのか、それを知るためにはよいのでは。 若い子には、vol.1から読んで欲しいですね! シンプルな真実、ずばずば載ってます。
ベストセラーズ エ1,575円