『ご参考です。』
お友達でもなければ なかなか見ることの出来ないパリの普通の人のお家をちょっと覗かせてもらった感じの本。○○風とか○○スタイルとかというようにカテゴライズできない”その人らしさ”が出ているインテリアはお見事です。異質の物や違う年代のものが違和感なく共存しているのは、その人独自の『すき』というフィルターを通して集められたものだからなのでしょうね。『う?ん、これはちょっと...』と思ってしまうお部屋もあるので 専門家がスタイリングした雑誌や洋書のインテリア本を期待されるとガッカリされる方もいるかも。でも私は なぜか時々手にとりたくなる本です。
ギャップジャパン エ2,100円