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『ロバート=パティンソンが好きなら是非!』
ストーリーは、転校後の生活に馴染めないベラは、怪しい魅力を持つ美男子に出会い恋に落ちるが、彼はヴァンパイアだった、というもの。
ヴァンパイアと人間との恋愛を描く四部作の一作目です。
一作ずつ買うか、まとめて買うか、悩みどころですね。
本映画は画がきれいなので、Blu-rayをお薦めします。
以下、細かい話です。
食堂で遠目から見られていたり、教室で隣の席に居たら避けられたり、買い物に行けば後追いされていたり、と彼の行動はストーカーに近い。
しかし、自動車事故から守ってくれたり、不良から絡まれているのを助けてくれたりとカッコイイ一面も見せる。
「なぜ、そんな言動をするのか」。「なぜ、人間離れした力を出せるのか」。
そして、「なぜ、私の頭から彼の姿が離れないのか」。
「なぜ」が繰り返されるうちにベラは彼に惹かれていきます。
誰ですか、「※ただし、イケメンに限る」なんて言うのは。
やがて、彼から、自分はヴァンパイアだと伝えられる。
人間を狩らない「草食系」ヴァンパイアで、心が読めないベラが気になる、と。
ベラも応えます、「死ぬのが怖いんじゃない。あなたを失うのが怖い」と。
ここから、ヴァンパイアと人間との恋が始まります。
二人で散歩をする、お互いの家族に紹介する、などは無事にクリア。
ただ、キスが難しい。下手するとベラがヴァンパイアになってしまう。
ベラは、永遠を共にできるのでヴァンパイアになってもよいとしていますが、彼が応えない。
というのも、血を吸う際に理性を持って止めないと、吸いすぎて死んでしまうから。
このあたりのやり取りが面白いです。
その後、人間を狩る「肉食系」ヴァンパイアにベラが目をつけられるものの無事に撃退するまでが一作目です。
なお、原作をご存知のかたは、ヴァンパイアをロバート=パティンソンが演じてよいと思ったら是非。
そうでないなら、画作りの良し悪しもあるので、本を端にする妄想を楽しんだほうが良いかも。
角川エンタテインメント 3,617円