『涙、涙、涙です!』
この作品を涙なしに見られる人はいないでしょう…。シャールク史上もっとも泣ける映画かもしれません。(と言ってもシャールクの映画を全部観たわけではありませんが。)この映画は全編ニューヨークが舞台で、内容はいわゆる三角関係もの。でも、そこらのラブストーリーとはひと味もふた味も違います!シャールク演じるアマンはいいやつで、彼の周りの人がみなハッピーになっていき、かたくなだったヒロインの心も変わっていきます。ヒロインを口説こうとするローヒトもいいやつで憎めない。3人の想いが交錯するなか、物語は意外な結末へと向かいます。そこに、ヒロインの妹をめぐる家族の確執など、サイドストーリーも泣かせる展開で、最後は涙が止まらなくなるでしょう。もちろん、そんな中にも笑える場面がてんこ盛りで、お腹がよじれるくらい笑えます。そして、音楽はおなじみのSHANKAR EHSAAN LOY、テーマ曲の美しいメロディーが頭から離れなくなるでしょう…。
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