『出村さんのユーモアにどっぷりと・・・』
手書きチラシの大家として有名な著者ですが、そのノウハウの根本は出村さんの「人に対する愛」「ユーモア」だと思います。
3冊目の本書は、細かなノウハウというよりは、どういう視点で書くと楽しいかをよく知ることが出来ます。
途中で、仮に出村さんが住宅展示場の家の中にPOPをつけていったら・・・というコーナーがあるんですが、なんとも言えないあたたかさとおかしさにあふれています。
こういう「出村アトモスフィア(雰囲気)」を感じるには最適の書で、またそういうフィーリングをいかに体感するかが、手書きチラシ成功の最大の秘訣なのではないかと思います。
「本書を読んで、ウズウズ感じちゃったら、1冊目も読みましょう。」
ハギジン出版 エ1,365円