『不景気をあおる本より楽しめた』
今回の世界的暴落でやたらでまくりそうな不景気になるようなことばかりの本より夢を売っていてるような内容は楽しめた。あまり有名な人などとコンタクトがあったような内容はうっとおしいし、胡散臭くなる。どこかの先日訴えられたほらを吹く投資会社をやってた人を思い出してしまう。暴落直後の為替の超円高は予想できてないのでは?地金を一部持っているのがいいのは同感ですが、それもほどほどがいいでしょう。金鉱株やらはこのような大衆本を買う人に薦めるものではない。リスクが大きすぎる。でもやたら本を出す人って本業が言ってるほど良くないんじゃないかって疑ってしまうのは私だけだろうか。あまり内容をすべて鵜呑みにするのはやめておこうと思う。ただただハイプされてるだけの投資お薦め本だったら素人は大やけどするでしょう。
ただ娯楽と思って読んだらなかなか面白い内容でした。
講談社 エ1,680円