『実話というのは面白いが、、、。』
実話ベースというのが面白い。
理系は強いな、いつの時代も。
いきなり、話は変わりますが、
カネ儲けをするなら、カネを観察するのが一番純度が高い。
つまり、
カネを得るために生産や流通など、
他のことをして労力効率を下げるより、
カネそのものを観察したり、扱ったりする方が
遥かに労働効率があがり、儲け額も大きくなる。
もっと分かりやすく言うと
世間一般でいう「職業」は
「カネを稼ぐ」という観点から言えば、
カネを稼ぐために、一度他のことをして、
その対価をカネに換えるので
労働効率が悪いのです。
ただ、利点もあり、職業をもち、
こんな製品を創りたいとか、
こんなサービスをしたいとか、
良い映画を撮って感動させたいとか、
スポーツで人に夢を与えるとか、
そういうふうに、
カネという欲望から、一度離れ、
社会を活性化することが出来るわけです。
元々、カネを観察したり扱ったりする方は、
カネ持ちになりたいというほうのかなり利己的な
欲望の強い方が多いようで、
まあ当たり前ですね。
「カネ」は「純度100%の欲望そのもの」ですから。
話はまた、飛びます。
蒸気機関車は蒸気の圧力で走りますが、
蒸気を得るためには、もの凄い量の薪と水が必要です。
もの凄い量の薪と水=労働によって、
走る=カネが得られる。
人の熱効率を100%とすると、蒸気機関車は3%。
一方で原子力発電は熱効率で言えば98%くらいだそうで、
再利用を考えると100%を越えるようです。
しかし、被爆、放射能漏れなどのリスクも大きい。
カネの話に戻すと、
相場師が10分で30億くらい稼ぐときもあるようで、
しかし、今回のリーマンショックなどで
10分で30億失うこともある。その逆もあるけど。
カネの動向を観察するという純度の高い労働は、
非常にハイリスクハイリターン、
銀行、証券も純度は高い方なのだろうが、
ギャンブル性は低くなる。
さて、本題に戻すと、
もし、ブラックジャックでカウンティングが出来れば、
ギャンブルというものは
極めて純度の高いビジネスということになります。
つまり、株価や相場を常に神のように正確に読める
ということと同義なのでしょう。
不安定で不確定な核融合を
コントロールすることができて、
ハイリスクハイリターンから、
ハイリスクだけを取り除くことができると、、、。
この世の中においては、どんなに綺麗ごとを言っても
カネ=欲望であることに間違いは無いわけで。
ハイリスクが取り除かれると
ギャンブルからギャンブル性を無くして
安全で確実な、しかも、カネに近い純度の高い労働になり、
「安全に欲望を行使できる」という、究極の状態になります。
どうします、そんな状態にあなたが置かれたら?爆
カネによって人生を狂わされた有名人が、
最近多いですが。。
この人達もそうなんでしょう。
理性を働かせているつもりでも、
狂い始めると分からなくなる。
理性を働かせているのに、
有名な占い師を信じてしまう。。とかね。。爆
ホント難しい、理性と感情のバランス。。。
さ、カウンティングは出来ないから、、、
とりあえず、真面目に好きなことを仕事にしながら、、
宝くじでも買うか。。当たる確率は、、、、爆。
変なレビューですみません。
実話ベースというのはいいけれど、
まあ、普通な映画だったかな。
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント エ3,797円